2回目の就職を考えている看護師の皆さんへ

看護師が派遣で働くメリットは週3勤務で月20万を稼げることです!

看護師の派遣は一般職の派遣と比べ時給が高くメリットも非常に多いです。

正直、派遣先を探す手間さえ考えなければ、派遣看護師よりコスパのいい働き方はないと個人的には思っています。

例えばどんなメリット?

はぴこ

びび

それを今から説明していきます!

この記事では

  • 看護師が派遣で働くメリット
  • 看護師が派遣で働くデメリット

について解説していきます。

MEMO
派遣についてよくわからないという方は「派遣看護師とは?」からご覧ください。派遣という働き方や給料などを細かく解説しています。

看護師が派遣で働くメリット

冒頭でもお話していますが、派遣看護師として働く最大のメリットは高時給というところです。ですがそれ以外にも多くのメリットがありますので1つずつ見ていきましょう!

看護師の派遣は高時給

派遣は基本的に時給で給与計算されます。看護職は非常に需要が高い資格職であり、一般職の派遣と比べて時給も高めです。

びび

週3日働くだけで月収20万を超えられる仕事はそうそうないと思います。

また派遣会社を活用する企業は看護師を急募していることが多いため、そのタイミングでさらに時給がアップすることもあります。

資格職だと誰でもいいってわけじゃないから探すのも大変よね…

はぴこ

びび

看護師資格保有者はたくさんいるんだけどねw

「見つからないけど事業を継続するには見つけなければならない!」となると見つけるために報酬をアップさせるわけです!

そのため派遣求人は時給や条件が良いことが多いので、そこがメリットの1つと言えます!

看護師の派遣は気が楽

派遣看護師は勤務する期間が決まっているため、例え悲惨な職場に放り込まれたとしても、

びび

あと数日頑張ればおさらばできる!

という割り切りができるのがメリットです!

それ以外にも

  • 自分の希望した期間だけ働ける
  • 人間関係のしがらみがない
  • 休み希望も好きなところに入れられる

など、派遣ならではの気楽さも非常に大きなメリットと言えます!

自分に合った職場を見つけやすい

びび

就業する時、ブラックな会社は避けたいよね!
人間関係がどろどろしたところも嫌…

はぴこ

こればっかりは働いてみないとなかなか見抜けません。

ですが派遣看護師として働くのであれば、嫌な職場は契約を更新しなければいいし、逆に自分に合っている職場に巡り合えた場合は双方の合意があれば契約を更新し続けることができます。

注意
契約を更新し働き続けられるのは勤務開始日から3年間まで

残業がほぼない

派遣で看護師を雇うのは非常にお金がかかります。雇用主は看護師をなるべく定時にあがらせたいというのが本音です。

なぜなら8時間を超える勤務を行った場合、時給の25%増しの残業手当を支払わなければならないからです。

MEMO
さらに22時から朝5時の勤務に関しては時給の50%増しの手当が別途支給されます。

びび

そのため雇用主は残業代の支払いを避けるため極力派遣看護師を定時であがらせるようにする所が多いです!
ということは仕事終わりにある煩わしい勉強会なんかもスルーできそうね♪

はぴこ

残業がないというのは、かなり大きなメリットと言えます!

看護師が派遣で働くデメリット

派遣看護師のメリット・デメリットの画像

メリットは魅力的なのですが、そのメリットが裏目に出ることもあります。派遣看護師のデメリットについても見てみましょう。

派遣の場合、同じ職場で働き続けることが難しい

これは

  • 派遣スタッフは有期雇用である
  • 看護師派遣は雇用主の負担が大きい(金銭的な面で)

この2点が影響しています。

派遣スタッフは有期雇用である

前述していますが、派遣スタッフは契約期間が決まっています。

しかも最長でも3年までしか延長できないため、気に入った職場があってもずっと同じ場所で働くことはできません。

看護師派遣は雇用主の負担が多きい

びび

契約を更新し続けても3年働くというの派遣看護師では現実的ではないんだ。
どうして?

はぴこ

雇用主は突発的に生じた穴を埋めるために派遣を使っていることが多いため、派遣に穴をうめてもらっている間に対策をたてます。

なぜなら派遣を雇うことはコストがかかるからです。

同じ場所で長期間勤務することは難しそうね…

はぴこ

デメリットだけではない

派遣先によっては給料は下がる可能性がありますが、そのまま正社員になれるケースもあります。給料が下がると言っても引き換えにボーナスが支給されるのでデメリットばかりではありません。

看護師として即戦力・対応力を求められる

雇用主はピンチヒッターとして派遣看護師を利用しているので即戦力を求めています。新入社員のような丁寧な入職時教育はほぼないと思ってください。

びび

もちろん、業務の流れ等の説明はしてくれると思います!
でも 看護師としての知識やスキルはある程度身についていないときつそうね…

はぴこ

ですので、契約をする際は事前にその派遣先でどのような業務があるのかを派遣会社に確認し、自分がそこへ行ってしっかりと役割を果たせるのかどうか見極めてから契約することが望ましいですね!

また、単発派遣のように働く場所が毎回変わると毎日初対面の方と関わることになるため、コミュニケーションには非常に神経を使います。

びび

特に患者さんとの関わりでは一期一会が非常に大事になります!

時々、他愛もないコミュニケーションの中で、思わぬ地雷を踏んでしまうことありませんか?

地雷を踏んだ時の話はこちら♪

はぴこ

単発・短期の派遣は気は楽なんですけど、新しい環境・初対面の患者への対応力は求められます。

トラブルを起こせば派遣会社に迷惑がかかりますし、自分の働ける職場が減っていく可能性もあるから気は結構使いますね…。

住宅ローンなどの審査に通りにくい

金融機関によっては派遣というスタイルを認めず、年収を正社員と同等に扱わない所もあり審査時に不利になる可能性があります

近々にローンを組む予定のある方は利用を考えている金融機関に確認しておくことをおすすめします。

看護師の派遣は昇給がほぼない

派遣の場合、昇給はほぼ望めません。

ですが雇用主の人材の必要度に応じて単価は変動するので、単価が上がっているところをピンポイントで狙うのはありかもしれません。

びび

時給が一律だから若い人にとっては高めでありがたいけどベテランさんにとっては少し物足りないと感じることもあるかもしれません…

デメリット、意外と多くない?

はぴこ

びび

それは否めないけど、メリットと天秤にかけたら遥かに利用するメリットの方が上回ると思うよ!

看護師が派遣で働くメリット・デメリットは以上になりますが、派遣にはいくつか種類があり、その種類によってもメリット・デメリットがあります。

種類ごとによる特徴やメリット・デメリットはこちらの記事をご参照ください。

まとめ

以上で派遣看護師のメリット・デメリットの解説は終了です。

まとめると

看護師が派遣で働くメリット
  • 高時給
  • 直接雇用より気が楽
  • 自分に合った職場を見つけやすい
  • 契約を更新しなければ辞められる
  • サービス残業や勉強会の出席などがほぼない
看護師が派遣で働くデメリット
  • 同じ職場で3年以上働けない
  • 即戦力を求められるため、ある程度スキルは必要
  • ローン審査に通りにくい
  • 昇給がほぼない

となります。

びび

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