2回目の就職を考えている看護師の皆さんへ

介護施設で働く看護師の仕事・役割とは?病院以外の職場を体験レポ

病院以外の仕事が知りたい!
介護施設ってどんなところ?

介護施設に向いている看護師って?

この記事ではこういった疑問についてお答えしていきます。実は介護施設にも色々あってそれぞれ特徴が違います。今回ご紹介する施設は以下の7施設です。

  1. 介護老人保健施設
  2. 特別養護老人ホーム
  3. 有料老人ホーム
  4. グループホーム
  5. サービス付き高齢者向け住宅
  6. (デイサービス)
  7. (居宅介護支援事業所)
MEMO
デイサービスや居宅介護支援事業所は施設ではありませんが、施設とつながりが深いサービスなのでピックアップしました。

びび

僕は特養と居宅介護支援事業所以外、すべての施設をかじっているので体験談も合わせてお伝えしていきます!

看護師資格を活かせる病院以外の仕事について知りたい!と考えている方はぜひ参考にしてみてください。ではさっそく見ていきましょう!

病院以外の仕事は他にもたくさんあります、こちらの記事もぜひ♪

はぴこ

介護施設の体験レポ!施設の特徴や看護師の役割とは

では早速、各介護施設の詳細について見ていきましょう。冒頭でご紹介した7つの介護施設の特徴や、体験談、看護師の役割について解説していきます。

⒈介護老人保健施設

介護老人保健施設の画像

介護老人保健施設(老健)は厚生労働省が管轄する介護保険サービスで、医療・看護・リハビリを必要とする要介護(介護度1~5)の高齢者を対象とした施設です。

自宅に帰ることを目的とした施設でリハビリを主に行います

就業場所介護老人保健施設
給与平均年収400万~500万円
業務内容・入居者の健康管理
・日常生活の援助
・機能訓練
・服薬管理
・医療処置
・診療の補助
・受診時の付き添い 等
特徴・医師が常駐している
・夜勤がある
・多職種が働いている

介護老人保健施設は介護施設の中で唯一医師が常駐している施設です。

看護師にとっては医師がいて安心というメリットもありますが、そこそこ医療的な指示も出るため医療的な処置から離れたい人には向かないかもしれません。

夜勤があるのも特徴で、病院以外の仕事で一番病院に近いスタイルと言えます。

介護老人保健施設の体験談

老健は定員2人以上で1部屋に暮らす「多床室」や「従来型の個室」、「ユニット型個室」等がありますが、僕が働いていた所は4人部屋の多床室が15部屋、10人が居住するユニットが4ユニットで計最大100床の老健でした。

老健は働いているスタッフも多様で、医師・看護師・リハスタッフ・ケアマネ・介護職員など様々です。同職種内はわりとまとまっていたりするんですが、異職種(例えば看護師と介護士等)では仲があまりよろしくなかったですね。

「これは看護の仕事でしょ!」
「いやいや介護の方でやってよ!!」

みたいな。

びび

あまりよろしくなかったというか結構ひどかったかもw

まぁどこもそういうのはあると思うんですが、やはり働くスタッフ数が多くなればなるほど歪みは出やすいかと思います。

夜勤は看護師1人でした。

介護的なことは介護士に任せて、看護は薬の与薬や点滴の更新、体調不良者の対応などをメインに行っていました。100人もいればまぁ色々起こりますので、なかなか忙しかった記憶があります。

でも施設系の職場の中ではわりと給料はいいんでしょ?

はぴこ

びび

僕が働いていた老健の年収は520万でした、参考までに!

介護老人保健施設の仕事に向いている看護師

老健の勤務は「病院ほどは嫌だけど、そこそこ医療的なことにも関わりながら仕事をしたい」という看護師に向いています。

病院のように残業がデフォルトのようなところが少ないのもメリットです。

  • 定時であがりたい
  • ある程度収入がほしい
  • 医療的なことに関わりたい

という看護師におすすめです。

⒉特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームの画像

特別養護老人ホームも老健同様、介護保険サービスの「施設介護サービス」にあたります。老健との違いは終身利用ができるというところです。

自宅での生活が難しい方(要介護3~5)が、身体介護や生活援助を受けながら生活する居住施設です。

就業場所特別養護老人ホーム
給与平均年収350万~450万円
業務内容・入居者の健康管理
・日常生活の援助
・服薬管理
・医療処置
・受診時の付き添い 等
特徴・医師がいない
・オンコール体制が多い
・看取りあり

特別養護老人ホームは夜間の看護師配置が必須ではありません。そのため夜勤がないのがメリットです。

しかし終身利用できるという特徴から急変や看取りの対応も多く、オンコール体制をとっている特養がほとんどです。

オンコール
入居者の急変時に備え、勤務時間外でも呼出に対応できるよう待機するシステム

医師は基本いません。そのため看護師はスタッフから頼られる存在となり、看護師が判断しなければならないことも多々あります。

びび

日々変わる高齢者の状況を先頭に立って看ていく必要があります。

医療行為は少なく、療養上の世話や日々の観察がメインとなります。身体介護も多く、介護職員と協力しながらケアにあたることが多い職場です。

特別養護老人ホームに勤務している看護師からの口コミ

びび

僕は特別養護老人ホームで働いたことはないので、特養で働いている看護師から様子を聴いてきました。

知り合いが働く特養はユニット型の特養のようで、各ユニットに専属の介護士が配置されており、看護師は各ユニットをまわり全体を見渡す役割を担っているとのことでした。

特養の特徴として「終身利用ができる」というものがあり、看取りもわりと多いそうなので、夜勤はないけどオンコールは結構鳴ると話していました。夜間の対応は必要だけどオンコールを持てないスタッフも多く、持てるスタッフに負担がかかりどんどん辞めていくと話していましたね…。

業務的には楽なようですが、知り合いの特養は常時看護師不足で、残っているナースが結構きついみたいです。

介護施設はオンコールのまわし方が課題のようね…

はぴこ

特別養護老人ホームの仕事に向いている看護師

特養は入居者にとって“終の棲家”である可能性が高いです。「入居者の生活や人生に寄り添う看護がしたい」という看護師に向いています。

特養での業務は日々の観察や日常生活の援助がメインとなるため

  • 入居者とゆっくり関わりたい
  • 残業をしたくない
  • 医療行為はできるだけ避けたい

という看護師におすすめです。

⒊有料老人ホーム

有料老人ホームの画像

有料老人ホームと特別養護老人ホームの違いは、特養は社会福祉法人などが運営する「公的施設」なのに対し、有料老人ホームは一般企業が運営している「民間施設」というところです。

サービスの内容により低額なホームから高額なホームまで千差万別です。

就業場所・介護付き有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
・健康型有料老人ホーム
給与平均年収350万~500万円
(企業によって差が大きい)
業務内容・入居者の健康管理
・日常生活の援助
・機能訓練
・服薬管理
・医療処置
・訪問診療の対応
・受診時の付き添い 等
特徴・方針が企業によって様々
・キャリアアップが狙える
・わりとブラックあり

有料老人ホームは主に以下の3パターンに分類されます。

  • 介護付き有料老人ホーム
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 健康型有料老人ホーム

介護付き有料老人ホーム

介護付き有料老人ホームは認可制。「特定施設入居者生活介護」の指定を都道府県から受けている高齢者施設を言います。

介護度により料金は決まっており、定額で24時間介護サービスを受けることができます。

サービス内容
  • 食事
  • 洗濯
  • 清掃
  • 排泄介助
  • 入浴介助
  • 機能訓練
  • レクリエーション
  • サークル活動 等
MEMO
外部のサービスは原則利用することができません。

住宅型有料老人ホーム

「介護付き」のように定額ですべてのサービスが利用できるということはなく、介護サービスは別途契約する必要があり、利用したサービスはそれぞれ料金がかかります。

利用した分の料金だけなので利用サービスが少なければ料金もさほどかかりませんが、介護度が高く利用するサービスも多くなるとマルメの介護付きより高額になる可能性があります

サービス内容
  • 食事
  • 洗濯
  • 清掃 
MEMO
住宅型の場合、外部のサービスも利用することができます。

健康型有料老人ホーム

健康型有料老人ホームは、家事や食事等のサービスが付いた高齢者施設です。自立した方が対象の施設で、要介護となった場合は契約を解除し退去することになります。


有料老人ホームは運営方針や運営の仕方が企業によって自由なのがメリットでもデメリットでもあります

いい意味で言えば自分に合った施設看護を探せる可能性がありますが、営利目的の施設の場合、ブラックな職場にハマってしまうこともあるため注意が必要です。

びび

民間企業の運営なので、施設長や管理職などへのキャリアアップは老健や特養に比べてしやすい傾向にあると思います。

夜勤はないところがほとんどで、有料老人ホームも特養同様オンコール体制を導入しているところが多い印象です。

有料老人ホームの体験談

有料老人ホームは派遣でかなりの事業所を見てきました。

種類や企業によって施設の運営方針がまったく違うので、一概に「こうです!」と言えない感じですね。抽象的ですが、「しっかりやってるとこ(会社)はしっかりしてるけど、ひどいとこ(会社)はひどい」というのが正直な感想です。

後述しますけど有料老人ホームのように差が激しい施設は転職エージェントを利用した方がいいと思います。内部の情報を聴いてから決めたほうがいいですね、ほんとひどいとこも多いので。

びび

求人票だけの情報で決めちゃうと、入ってから「とんでもないブラックだった」なんてこともあり得るので注意が必要です!

それと特養の項でも書きましたが、オンコールは結構鳴ります。

僕は所属する有料老人ホームから徒歩5分くらいのとこに住んでたことがあるのですが、その時はマジで何回も呼ばれましたね。施設に働く介護士さんの熟練度とかにもよるかもしれませんが、結局医療的なことは看護師に連絡が入ります。

びび

ひどい時は吸引1回やるために呼ばれたことがありました…。

オンコールを担う時は持つ頻度や体制についてよく確認してからにしてください。オンコールを持つ際の注意点についてはこちらの記事が参考になると思います。

関連
訪問看護のオンコール|訪問看護師への転職で一番最初に確認すべき事

有料老人ホームの仕事に向いている看護師

「看護師の仕事をしながら管理職などへのキャリアアップを目指したい」という人には有料老人ホームがおすすめです。有料老人ホームは一般企業が運営しているため、仕事への取り組みや今までのキャリアは評価されやすいです。

  • キャリアアップを目指したい
  • きちんと業績評価を受けたい
  • 収入アップを狙いたい

という看護師におすすめです。

⒋グループホーム

グループホームの画像

グループホームは65歳以上で要支援2または要介護1以上の認知症高齢者を対象にした施設です。看護師の配置基準はありませんが、需要が高いことから看護師を雇用しているグループホームもあります。

就業場所グループホーム
給与年収350万~400万円
業務内容・入居者の健康管理
・服薬管理
・医療処置
・認知症入居者の対応
・訪問診療対応
・受診時の付き添い 等
特徴・休みが取りやすい
・夜勤なし
・重症者なしのため気が楽

グループホームは看護師の配置が必須ではないため、休みは比較的取りやすく夜勤もありません。

MEMO
オンコール体制をとっている可能性はあります。

グループホームでは医療を提供できるような環境は整っていないため、看取りや重症者の看護は難しいです。入居者の状態が悪化した場合には入院や退所となる可能性が高く、精神的にはゆとりが持てます

入居者の状態は安定していることが想定できますが、認知症の程度によっては介護にかかる労力が増す可能性もあり、看護師も介護職の一端を担うのであれば思いのほか重労働になる可能性があることを理解しておくことが必要です。

グループホームの体験談

グループホームは訪問看護で行っていたことがあります。9~10人の認知症高齢者が一つ屋根の下で共同生活をしているといった感じでした。

びび

比較的ADLの高い人が多かった印象です。もちろん介護度5の方もいましたが。

軽度の肺炎の方のDIV(抗生物質)で訪問した時は、吸引器等もなく呼吸のケアが十分にできなかったため入院となった方がいました。

グループホームは医療的な設備や器具がないというのが特徴で、状態により医療的ケアが必要になった場合はそこでは看れないことが多いです。

重症者を看る可能性が低いというのは落ち着いて働きたい看護師にとってメリットの一つと言えるわね!

はぴこ

グループホームの仕事に向いている看護師とは?

グループホームは認知症高齢者を対象とした施設です。認知症の特徴や病態をしっかりと理解した上で関われる看護師が適していると考えられます。

また、グループホームの特徴として重症者の看護がなかったり、看護師の配置が必須でないことから

  • 心身ともに楽に働きたい
  • 夜間の対応が少ない職場で働きたい
  • お金よりもゆとり

という看護師におすすめです。

⒌サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅の画像

サービス付き高齢者向け住宅は「サ高住」や「サ付き」等と呼ばれる高齢者向けの賃貸住宅です。相談員が常駐し、安否確認や生活支援を受けることができます

介護や看護が必要な場合は訪問看護などの外部サービスを利用する必要があります。

就業場所サービス付き高齢者向け住宅
給与年収350万~400万円
業務内容・入居者の健康管理
・体調不良者の対応
・安否確認
・訪問診療の対応
・受診時の付き添い 等
特徴・休みが取りやすい
・自立者が多く業務は楽
・給料は低め

サービス付き高齢者向け住宅もグループホーム同様、看護師の配置が必須ではないため、夜勤はなく休みも取りやすいです。

MEMO
オンコール体制をとっている可能性はあります。

訪問看護・訪問介護と抱き合わせで運営している企業も多く、看護師として働く場合、訪問看護要員として働くこともあるかもしれません。

入居者はADLが高めなので、看護面ではわりと楽

サービス付き高齢者向け住宅の体験談

僕が働いていたサ高住はほとんど自立した方ばかりでした。なので看護的なことはほぼなかったです。

サ高住と同じ会社が経営する訪問介護が併設されていたので訪問介護要員として入居者さんの部屋の掃除とかしてました。あとは館内の掃除とか。楽さで言えば経験した介護施設の中で一番楽だったと思います。

びび

給料は低めでした、賞与なしで年収350万くらい…参考までに。

サ高住の仕事に向いている看護師とは?

サービス付き高齢者向け住宅で働く看護師は業務的にはかなり楽と言えます。おそらく給料はそれほど望めませんが、のんびり仕事をしたい看護師にはおすすめの仕事と言えます。

⒍デイサービス

デイサービスは介護保険サービスの「通所介護」のことを言います。食事や入浴、機能訓練などを日帰りで行うサービスです。

びび

施設ではありませんが箱ものサービスということでこちらのくくりにしていますw
就業場所施設付属のデイサービスや単独営業のデイサービス
給与年収350万~400万円
業務内容・バイタル測定
・利用者の状態観察
・入浴介助
・浴後の処置
・食事介助
・レク参加 等
特徴・残業・夜勤・医療行為なし
・業務は楽
・給料は低め

デイサービスは基本的に医療行為はありません。看護業務としてはバイタル測定や浴後の簡単な処置程度なので比較的楽です。時短勤務などの融通が利きやすい職場も多いです。

常勤よりパートや派遣で働く看護師の方が多い印象です。パートだと時給1500円~1800円くらいが相場です。

びび

派遣だともう少し高めの案件もあります。

体操やレクリエーションに参加することもあるので、そういった業務が苦手な人には向かない場合もあります。

デイサービスの体験談

デイサービスもかなり行きました、派遣で。デイサービスに関しては事業所数はかなり多いと思いますが、業務内容はどこもそれほど変わりありません。

入浴する利用者のバイタルを計ったり、浴後の処置、昼食の介助が必要な方は介助を行い、午後はリハビリやレクの参加といった感じでしょうか。

びび

率直な感想は「退屈」です。裏を返せば「非常に楽」と言えると思います。

平均時給は1500円~1800円と書きましたが、僕は派遣で行っていたので基本時給2000円、土曜が2250円でした。一般募集のデイサービスで時給2000円はあまり見ないので良い方だと思います。

常勤勤務にこだわりのない人は派遣がいいかもしれません。

関連 おすすめ派遣サイトはこちら

デイサービスの仕事に向いている看護師とは?

デイサービスの業務は施設・箱モノサービスの中で楽な仕事に入るでしょう。そのため新卒の看護師にもおすすめな職場です。

また、デイサービスは看護師が1日フルで常駐していなくてもいいので、時短勤務で働きたい看護師にも人気のある仕事です。

  • 夜勤・残業なしの職場で働きたい
  • 時短勤務で働きたい
  • 新卒

という看護師におすすめです。

⒎居宅介護支援事業所

居宅介護支援事業所の画像

居宅介護支援事業所は介護支援専門員(ケアマネージャー)としての勤務となります。ケアマネは別途資格が必要ですが、看護師経験のあるケアマネは非常に重宝されます。

ケアマネのメリットを資格取得方法はこちらで書いています!

就業場所施設付属や単独営業の居宅介護支援事業所
給与平均年収400万円前後
業務内容・ケアプランの作成
・給付管理
・利用者とサービスの調整
・要介護認定に関する業務
・担当者会議の実施 等
特徴・5年ごとに更新がある
・夜勤なし
・看護師より給与が下がる

介護支援専門員として働く場合、看護師資格とは別に資格取得が必要となります。介護支援専門員資格は看護師資格と違って更新があります(更新料高い、更新研修もあり

デスクワークがメインで身体的には楽です。夜勤はなく、休みもきちんと取れます。給料は看護師の平均年収(525万円)より下回ることがほとんどのようです。

びび

看護師からケアマネに転職し、ケアマネとして18年働いた母親の年収が414万とのことです、参考までに。

介護支援専門員(ケアマネ)の仕事に向いている看護師とは?

僕もケアマネの資格を取ったのですが、更新していません。理由は更新に5万円以上かかることと、更新研修に80時間かかるためです。更新料や更新研修が苦にならない人が適していると言えるでしょう。

看護師資格は更新がないからめちゃくちゃ助かるわね!

はぴこ

業務的にはデスクワークがメインで身体的にはかなり楽です。

  • 夜勤をしたくない
  • 身体介護から離れたい
  • お金よりゆとり

という看護師におすすめです。

介護施設で働くには?病院以外の求人の見つけ方

介護施設で働くには?病院以外の求人の見つけ方の画像

介護施設の求人を探す場合、個人で転職活動するだけでなく転職エージェントも同時に利用することをおすすめします。

理由
介護施設の求人は選択肢が多く、求人を比較するためにはエージェントから内部情報を得た方が効率が良いため

ハローワークやナースセンターも候補をピックアップするためには有益なツールです。ですが情報量が非常に少ないため、求人を絞り込むための判断材料に乏しいのがデメリットです。

びび

介護施設の顔(特徴)は千差万別です。「ほんとに同じ施設なの?」と思うほど雰囲気に差が出たりします。

そのため一番ブラックを引きやすいジャンルと言っても過言ではありません。

しっかりと情報収集・比較を行い、健全な介護施設を見つけることが重要です。介護施設求人に関して情報量の多い転職サイトを3つご紹介しておきます。

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はぴこ

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関連 各転職サイトの詳細はこちら

終わりに

今後、病院の就職は厳しくなる可能性があります。

理由
「これからは病院以外で働く看護師しか必要ないってマジですか?」

その場合に、就職先として選択肢にあがるのは介護施設も多くなるはずです。

今現在のことだけでなく、未来のキャリアを考え、自分がどういった道を進んでいきたいのかを考えながら選択していくことが重要です。

びび

この記事が少しでも参考になれば幸いです!

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