はぴこ
びび
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このように1つの職場・職種での経験が長く、いざ違う世界を見てみたいと思った時に不安を抱く人は少なくないと思います。
- 病棟で10年やってきたけど在宅看護もやってみたい
- 特養でばかり働いてきたけど今度は老健で働いてみたい
- 子育てで休んでたけど少しずつ現場に復帰したい
だけど不安!!
そんな看護師の皆さんに最適な働き方があります。それは紹介予定派遣という働き方です。
この記事では紹介予定派遣についてやメリット・デメリットなどを徹底的に解説していきます!
紹介予定派遣とは
紹介予定派遣とは直接雇用されることを前提として働く派遣のことを言います。
紹介予定派遣看護師として働けるのは1日から最大で6ヵ月。あらかじめ設定された派遣期間が終了したら、その医療機関に就職するかどうかを決めます。
ここでポイントなのは直接雇用されることはあくまで前提だということです!
そのため、派遣期間中に
- なんかここ人間関係あんまりよくないなぁ…
- 結構常勤スタッフ残業してるみたいだなぁ…
と就職を躊躇したくなるようなことがあった場合には断ることもできるわけです。
実際に働いてみて、その上で就職するかどうかを決められる!これが紹介予定派遣最大の特徴です!
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紹介予定派遣のメリット・デメリット
紹介予定派遣のメリット
前述していますがこのスタイルの最大のメリットは働きながら内部の状況を実際に見て就職するかどうかを決められるというところです。
看護師が転職を考える時、一番不安なことは
- 職場の雰囲気
- 仕事内容
- 人間関係
といったところですよね?仕事内容は事前にわかるとしても職場の雰囲気や人間関係というのは転職サイトのエージェントから情報を得る以外、なかなかわかるものではありません。
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看護師の退職は至難の業です。
そういった道を辿らないためにはきちんとしたリサーチを行い、退職せずにすむ職場を事前に見極めることが望ましいと言えます。
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また、派遣期間中は自身のパーソナリティやスキルをアピールできるため、より就職につながりやすいと言えます。派遣期間中に看護師の力量もわかると思うので就職後に身の丈以上のことを要求されることもないでしょう。
紹介予定派遣のデメリット
デメリットとしてはその職場が気に入っても必ず就職できるわけではないということです。
雇用契約は双方の合意があって初めて成立となるので、いくらその職場が気に入ったからといっても雇用主が拒否をしたら就職はできないということになります。
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紹介予定派遣で働ける場所
派遣看護師とは?で解説しているのですが、
- 病院
- クリニック
- 介護老人保健施設
- 訪問看護
といった医療行為が行われる現場へ看護師が派遣されることは認められていません。ですが一部例外として認めれれる特例があり、その1つが紹介予定派遣なのです。
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紹介予定派遣で働く方法
紹介予定派遣で働くには特に特別な登録が必要なわけではなく、派遣看護師同様、看護師派遣サイトに登録すればOKです。
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特におすすめなのが看護roo!派遣と看護のお仕事派遣です!
(リンクをクリックするとそれぞれのサイトの詳細ページへ移動します)
それ以外なら看護のお仕事派遣
という感覚でいいと思います。もちろんベストは両方活用することです!
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終わりに
僕も病院勤務を経て在宅の世界に入るとき紹介予定派遣を利用しました。
びび
というか僕は転職する時、たいてい合間に派遣で働いて気分転換しながら次はどういったところで働こうかと目星をつけるようにしています。
派遣のメリットはフットワーク軽く色んな職場が見れるとこなんですよね!んで嫌なら契約更新しなければいいわけだし。
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