愚痴や相談、お仕事依頼はこちらから

辞めたい看護師の即日退職はあり?結論、「辞めたい時に辞めましょう」

看護師の即日退職はありなのか?なしなのか?ということをTwitterでアンケートしてみました。

276票の結果は

あり:54%
なし:46%

でした。看護師に限らずどの仕事においても、世に言う“常識”という考えで言うと「なし」になると思うんですよね。なのでまさかの54%にびっくりでした。

誰しもが「辞めたい」と思った時、できることなら正規の手続きを踏んで退職したいとは思っているはずです。だけど本当に切羽詰まった人はそういった気力すらなくなってしまうことがあるんですよね。

びび

この数字はそういった思いへの配慮が感じられました。

おそらくこの記事を読んでくれている方は「看護師の仕事を辞めたい、できれば今すぐに」とお考えの人だと思います。そんな皆さんの背中をちょっとだけ押す!というのがこの記事の目的です。

関連
【即日退職可】今すぐ辞めたい看護師におすすめな退職代行サービスまとめ

看護師の即日退職はあり!その理由とは?

看護師の即日退職はあり!その理由とは?の画像

実は僕も“即日”で退職した経験があります。

看護師になり最初に就職した病院で6月のある日まで仕事をし、次の日から仕事に行かなくなりました、というより行けなくなりました。その時に退職の意向は上司に伝えられず、「今日休ませてください」と電話したのが精一杯で、その後職場へは一度も行かず退職となりました。

即日退職の詳細
新人看護師として就職した病院を3ヵ月で辞めた時のことを話そうと思う

自分を正当化したいわけではないんですけど、いますぐに退職しなければならない理由があるなら「あり」だと僕は思います。

「それは甘え」
「社会人としてどうなの?」

という人もいるかもしれません。言いたいことはわかります。わかるんですけど経験上、仕事に行けなくなる看護師の気持ちはわかるので、一概に「即日退職はなし」とは言えないと思っています。

理由は下記の2つです。

  • 即日退職希望者は切羽詰まっている
  • どうせ補充されないならいつ辞めても変わりない

詳しく説明します。

即日退職希望者は切羽詰まっている

ただの退職ではなく、“即日”に退職したい看護師は相当切羽詰まっていると考えられます。結局こういう状態で無理しても長くは続きません。おそらく病んで離脱することになるでしょう。

退職の意向を伝えられるというのは余裕がある人です。先ほどもお話しましたが僕は最初に就職した病院を3ヵ月で退職しました。この時は

  • どうして自分は頑張れないんだろう
  • 辞めると言った後の同僚の眼が怖い
  • 今辞めたら教えてくれているプリセプターに申し訳ない

などと考えながら退職の意向を上司に伝えることはできませんでした。いますぐに辞めたいと思っている人は追い詰められている人が多いと思います。

心身を病んで退職するくらいなら、いますぐに退職するほうが賢明でしょう。

どうせ補充されないならいつ辞めても変わりない

僕が勤めていた病院は看護師が途中で辞めても人員の補充はありませんでした。

例えばAさんが就職後3ヵ月経った6月に辞めたいとなった時、今すぐ辞めても、就業規則に則って半年後の12月に辞めても結局看護師の補充がないなら今辞めても同じじゃないですか?

びび

そもそも退職後の人員配置や業務バランスを考えるのは管理の仕事であり、退職する皆さんには関係ありません。

「あなたが辞めたら残されたスタッフに負担がかかる」

といってくる上司の脅しに屈する必要はないんですよ。むしろ、そんなことを言っちゃう上司のもとは早々に離れた方が良いでしょう。

即日退職することのデメリット

即日退職することのデメリットの画像

つらいなら辞めた方がいいです。

ですが即日で退職する場合、注意すべきデメリットがあります。これに関しては必ず確認し納得してから行動に出ることをおすすめします。

看護の世界は狭い

僕は8回ほど転職経験があるのですが、近いエリアで転職を繰り返していたので前の職場の同僚と次の職場でばったりなんてことが何度かありました。

今までの職場がすべて円満退職であればいいんですが、もし即日退職をしていた場合、印象が悪い可能性があります。そういった場合にネガティブな噂を流されたりすることがあるので注意が必要です。

また、元同僚と会わなくても、就職した先の同僚が前に働いていた職場の同僚とつながっていたりすると、そこから自分の情報が漏れだしたりすることもあります。

看護の世界ってほんと狭くて、どこかしらでつながっていたりするもんね…。

はぴこ

女性社会である看護業界のネットワークをなめたらいけません。皆さんの個人情報はどこから漏れ出すかわからないため、そういったリスクがあることを理解しておく必要があります。

収入がなくなる

当たり前のことですが退職すると収入がなくなります。

特に即日で退職をする人は突発的な退職が多いと思うんですよね。突発的に退職するということは次の職場も決めていないということになるため、支払いやローンがある人はその辺も考える必要があります。

MEMO
次の仕事を考えず辞めた場合は、とりあえず失業保険の申請をしましょう。

失業保険は自己都合で退職した場合、3ヵ月の給付制限期間というものがあり、すぐには給付を受けられません。ですが退職理由が上司のパワハラや残業の多さなどだった場合、自己都合退職が会社都合退職に覆る可能性があります。

その場合すぐに失業保険の給付を受けることができるため、まずは近くのハローワークにご相談ください。

びび

詳細はこちらで解説しています。

関連
看護師が利用すべき給付金|僕の失業保険は90日で63万円でした。

また、早急に仕事を探したいということであれば派遣がおすすめです。

看護師の派遣は最短で登録から2日で働くことができます。時給2000円以上のことも多く、その場合、週3日勤務で月20万以上も収入が得られるのが最大のメリットです。

関連
高時給のおすすめ派遣サイトはこちら

看護師におすすめな即日退職の方法

看護師におすすめな即日退職の方法の画像

デメリットをお伝えしても記事を読み進めていただいている皆さんはかなり退職への意志が強いんだと思います。ここからは即日退職するための方法についてまとめていきたいと思います。

⒈今仕事を辞めたい理由を上司に伝える

まず最初は皆さんの直属の上司に今の気持ちを正直に相談してみることをおすすめします。

  • 今何がつらいのか
  • 今すぐ辞めたい理由は何なのか

これらを相談することで、対策を講じてくれて退職せずにすむ可能性もあります。対策のしようがない場合は意向を受け入れ、退職となる場合もありますしね。

ですが、万年人員不足の看護業界ですので「はい、わかりました」とはならないことが多いでしょう。その場合は次以降の方法を参考にしてみてください。

⒉休みをもらう

退職の意向を伝えても引き留めにあったり、「すぐに辞めるのは規則で認められていない」などとあしらわれることもあるかもしれません。

その場合には休みをもらいましょう。

退職の意向を何ヵ月前に申し出ればいいのかということは、皆さんが所属する医療機関の就業規則によるためまちまちです。しかし、民法上は下記のように2週間前で良いと謳われています。

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。 
民法 第627条

ですので一旦休みをもらい、その後退職について再度交渉。退職の意向を示したあと2週間の休みを経て退職すれば問題ありません。

退職する時って意向を伝えたあとの同僚の目がきつかったりするじゃないですか?この方法であればそういったことも気にする必要はありません。休んでるわけですからね。

⒊退職代行サービスを利用する

「どうしても言いずらい」
「今すぐに辞めたい」

という場合には退職代行サービスというものがあります。料金は3万~5万くらいで退職に関する一切のやりとりを代行してくれます。

代表的なサービスは以下になります。

青字のサービス名をクリックすると公式ページへ遷移します。

はぴこ

退職代行EXIT

EXITはNHKで取り上げられたり、ヤフーニュースなどにも掲載されている最も知名度の高い退職代行サービスです。LINEで24時間365日問い合わせ可能。

 

退職代行SARABA

SARABAは退職代行サービスの中でトップクラスに料金がリーズナブルで、その料金は27,000円です。万が一退職できなかった場合は全額返金保証あり。

各退職代行サービスの詳細はこちらの記事で解説しています。

関連
【即日退職可】今すぐ辞めたい看護師におすすめな退職代行サービスまとめ

料金は高めですが、職場に顔を出すことなく即日で退職できるというのがメリットとなります。どうしても自分で手続きを行うことができないという方は利用するのもありかもしれません。

奨学金の返済があって退職できない場合について

奨学金の返済があって退職できない場合についての画像

「退職したいけど奨学金の返済が…」

と思っている人も多いと思います。奨学金は借りたお金なので、もちろん返さなければならないわけですが、労働基準法の16条では

労働契約の不履行について違約金を定めたり、損害賠償額を予定する契約をしてはいけない

と謳われています。これは「途中で辞めたら違約金を払え」というようなことはしてはならないということです。

奨学金の残りの請求が“違約金”に該当するかは定かではありませんが、少なくともそれを理由に退職をさせないというのは労働基準法に違反する可能性があります。

「奨学金を返さなければ退職できない」ということはなく、退職後の分割返済などにも応じてもらえる可能性があるため、対象となる方は管理に相談してみることをおすすめします。

終わりに

極論を言いますと、もし今日僕が事故って入院となったら明日から仕事に行けないわけですが、職場はまわります。というかどうにかまわすんですよね。そういうことなんです。

あなたがいなくても職場はまわるんですよ。

正規の手続きを踏んで退職できるのであればそれがベスト。ですがどうしても今退職したいということであれば正直に相談してみてはいかがでしょうか。

 

それと大事なのは次の就職です。

皆さんて今回の就職は失敗だったわけですよね?であれば次は同じ失敗を繰り返さないことが重要です。もしよかったらこちらの記事も参考にしてみてください。

おすすめ
「2回目の就職」を考えている看護師の皆さんへ

びび

もう二度と即日退職をしないために!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です